1ポイント1円で購入できたり、不定期だがプレミアム会員のおまけとして500ポイントもらえるニコニコポイントだが、主にプレミアム会員にポイントの価値を見出していない人が多いので、有効な使い方を紹介する。
どの支払い方法でも1ポイント1円で消費税は内税であり、総額表示である。(500ポイントは消費税込み500円である)
プレミアム会員だと不定期(およそ半年に1度程度)に500ポイントぐらいサービスでくれることもある。その他いろいろなキャンペーン等で配布されることもある。
http://point.nicovideo.jp/index/present/
1、ニコニコアプリ(アイテム等の購入)
2、ブレイドクロニクル(BCポイントの購入)
- 幕末を舞台にした和風オンラインロールプレイングゲームである。侍道シリーズのオンラインゲームでもある。
- ブレイドクロニクルにおいて、BCポイントというゲーム上の通貨を購入できる。
- クライアントソフトが必要な本格的なゲームであり、終了したアイスペースも同様であったが、ニコニコポイントを直接ゲーム上通貨としていた。
- http://bladechronicle.jp/start
3、有料動画購入
- 有料動画パックを含む有料動画の購入が可能
- ただし、月額の有料チャンネルは月額(クレジットカードやケータイ払いなど)でしか支払えないので除外である。
- アニメが中心だが、幅広いジャンルがある。
- アニメでもテレビアニメやニコニコ動画の無料配信(1週間または3日間、一挙放送や上映会など生放送含む)のバックナンバーが多いが(1話のみ無料で全話有料というパターンも多い)、テレビで放送されなかったりニコニコ動画で無料配信されないOVAなども多い。
- http://ch.nicovideo.jp/
4、ニコニ広告
- 動画や生放送の広告ができる
- ただしアップロード者削除はもちろん、権利者(著作権侵害の申し立て)や管理者(運営者、規約違反)などによって削除されるとポイントが返ってこなくて水の泡になってしまうので注意
- アップ主や動画の内容を精査して、ポイントが水の泡になってもいいような、賽銭(さいせん)やおひねりのような気分で広告すべきである。
- 公式動画(運営アップ動画、チャンネル動画)や公式(運営)生放送、チャンネル生放送など運営側や権利者(チャンネル開設者)側がアップした公式の動画や生放送なら上記の通りの消される心配が無くて安心である。ただ動画の配信期間自体が短いことが多いので注意である。
- http://uad.nicovideo.jp/
- また、過去には小沢一郎闇の系譜というテレビ番組を直接アップして著作権侵害で削除された動画に13万ポイント(13万円相当)の広告が付いて削除されて炎上があった。
たとえすごい額の広告が付いていても、こうやって容赦なく消される。
- 権利者に文句を言っても仕方ない、広告の一部の金で運営者が利用者の代理で著作権の権利を買ってきてくれるなどはしない。
5、ユーザー生放送の予約や延長や割込
6、チケットセンターでチケット制有料生放送のチケット購入
- 有料生放送のチケットを購入できる、簡単に言えば有料動画の生放送バージョンである
- 有料生放送なので必ず入場できることを保証されている、値下げされたがそれでも高い。
- http://event.nicovideo.jp/
- また、過去には2010年8月末のアニサマ2010のネットチケット(5000ポイント)を販売したが、放送されるはずのエンディングが中継されずに1ヶ月あまり経過した9月末に配信されるなどグデグデ対応も起こしている。
- 値段が高い運営側の公式コンテンツとはいえ、油断できない。
7、ニコニコ静画 (電子書籍)
- 市販のマンガ単行本のデジタル版を購入して、PCのブラウザやスマートフォンアプリで読むことができるサービス
- ニコニコのサービスなので、もちろん各ページにコメントもつけられる
- ジャンプの漫画だけでも500作品近くあるなど、ラインナップはある程度充実している
- 他の使い道と決定的に違うのは、購入物は原則「買いきり」であり「期限がない」こと (一部例外があるかもしれないので、各作品ページをよく見ること)。
- つまり、一度購入したらニコニコ静画のサービスが続く限りは読める。
- そのため、有効期限が迫り急遽使わざるを得ないポイントの行き先としては、現状もっとも有意義になりやすい。
- http://seiga.nicovideo.jp/book/