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歌詞字幕の書き方


ここでは、コマンド[shita small]を利用した一般的に良く見る「歌詞・字幕」の書き方についてまとめていきます。
あれこれと技巧を凝らした歌詞・字幕についてはコメント技を参考にして下さい。

目次


歌詞を書く前の下準備

いきなり動画に歌詞を書こうとした場合、ミスも多くなりますし、歌詞を全て書き込み終えるまでに必要以上に時間が掛かってしまいます。

コメントで歌詞を書く際には、何よりもまず下準備が大切です。
(実際のところ、上手く歌詞が貼れるかどうかは準備段階で大体決まります)

ということで、その準備について。

1.その動画は本当に歌詞を貼っても良いのか?

実際に歌詞を貼る前に、本当にその動画に歌詞を貼っても良いのか?よく考えてみましょう。

その動画には元々歌詞がついていませんか?
その動画は歌以外がメインだったりしませんか?
そこに歌詞を貼ることで、動画本来の演出が損なわれたりしませんか?
既に誰かが歌詞を書き込んでいませんか?

他のあらゆるコメントについても言えることですが、歌詞を貼る際にはその動画の空気を読むことを心がけましょう。
貼るべきではない動画に歌詞を貼り、動画の雰囲気を壊さないように注意して下さい。

2.歌詞の入手

動画に歌詞を貼っても良さそうだな、と思ったらまず歌詞を入手しましょう。
耳コピで歌詞を書く人もいますが、間違える可能性が高くなりますし(20~30回くらい繰り返し聴いても2,3か所は間違えます・・・。)、
本来の歌詞と細かい表記(漢字表記か仮名表記か、アルファベットかカナ文字か、など)が異なるものになりがちです。

出来れば正式な歌詞カードを手に入れた上で歌詞を書くようにしましょう。

現物が手に入らない場合でも、ネット上を検索すれば歌詞が見つかる場合もあります。
ただし、誤字脱字が頻繁に見られるので、出来れば複数のサイトの歌詞を参照して下さい。

うp主のオリジナル曲などは、ブログ等に歌詞が置かれている場合があります。
無かった場合でも、うp主本人に呼びかければ歌詞をどこかにUPしてくれることもあります。

耳コピは最終手段です。耳コピで歌詞を書かれるくらいなら、無い方が良いという人もいます。
(そして耳コピでの歌詞作成は、書くほうにとっても面倒です・・・)。

可能な限り、正式な歌詞を入手してから歌詞を書き込むようにしましょう。

尚、歌詞の入手には以下のツールが便利です。
Lyrics Master - Liquid Melody
このツールは、複数の歌詞サイトを横断して検索でき、歌詞をテキストファイルに出力する事ができます。
歌詞の入手にかかる時間が大幅に短縮できるので是非ご利用ください。

3.歌詞をメモ帳に準備する

歌詞は直接コメント欄に書き込むのではなく、一度PCのメモ帳に書き込んでからコピー&ペーストで貼り付けていきましょう
直接書いていった場合、コメント投稿に時間がかかりますし、ミスする可能性も増えてしまいます。
(このページでは、歌詞を「貼る」「投下する」という表現をよく使っていますが、
 これは「歌詞を一端メモ帳にコピーしてから、貼り付け・投下していく」ということを前提に書いているからです)。

実際にメモ帳に歌詞を書いていく作業は、基本的に歌詞カードを見ながら手打ちしていくことになります。
Web上にある歌詞サイトは大抵コピー不可です。地道に手打ちしていきましょう。
(もちろん、コピー出来るならその方が楽です。が、誤字脱字に注意して下さい)。

細かい表記方法(漢字orかな、カナorABC、スペースの有無)にも注意して下さい。
作詞者は詞のだけではなく字面にも気を付けて作詞をしている場合が多いです。

何か考えがある場合(現表記だと動画上で見づらい等)は別として、基本的には原詞の表記を尊重するようにしましょう。

歌詞の入力が終わったら、最後に誤字脱字が無いか確認しましょう。
動画に貼ってから気付いても遅いですよ!

4.歌詞の区切り位置の決定

メモ帳への歌詞入力が終わったら、次は歌詞を区切っていく作業になります。

3秒ルール

ニコニコ動画におけるコメントの表示時間は3秒です。
そのため、3秒以内で歌詞が表示されるように、適切な位置に区切り直す作業が必要になります。
原歌詞の元々の位置で区切った場合、3秒では上手く表示されない場合が多いです。
意味的なまとまりに気をつけながら、歌詞を区切っていってください。

3秒のカウントには動画再生プレイヤーの秒数表示を利用しましょう。
厳密に時間を計りたい場合には、手持ちのストップウォッチを使用すると便利です。

一段で書くか、二段で書くか

歌詞の表示には、大きく分けて2つの方法があります。
すなわち、歌詞を一段で表示させるか、二段で表示させるか

[shita small]で書いた字幕が消える前に次の字幕を書くと、字幕は上に積み上がっていきます。

  • 一段表示
    歌詞を上に積み上げず、必ず前の字幕が消えてから書き込む方法です。
    歌詞が積み上がらない分、歌詞が動画に被りにくい、というメリットがあります。
    しかし、ニコニコ動画のコメントの表示時間は3秒ジャスト。
    この方法で歌詞に意味的なまとまりをもたせながら、タイミングよく表示させるのは非常に難しいものがあります。
    (実際のところ、一部の曲を除き、ほぼ不可能です)。
    そのため、意味的なまとまり表示タイミングどちらかを犠牲にしなくてはならないというデメリットがあります。
  • 二段表示
    歌詞の積み上がりが二段までに抑まるように書き込む方法です。
    一段表示に比べて意味的なまとまりを持たせやすい、タイミングを取りやすいというメリットがあります。
    慣れない内はこの方法を推奨します。

ちなみに、三段以上の字幕表示は出来るだけ避けるようにしましょう。
三段以上で歌詞を構成した場合、あまり綺麗に表示されないことが多いです。

特別な理由がない限り、字幕表示は二段まで

具体的な歌詞の区切り方

以下、歌詞を二段表示で区切っていくものとします。

ニコニコ動画のコメントの表示時間は3秒。歌詞を二段で表示するには、歌詞を1.5秒~3秒ごとに区切っていけば良いことになります。

では、次の歌詞を実際に二段表示で区切ってみましょう。

 true my heart キミを近くで
 誰より感じたい
 close to my love 瞳閉じて
 いつか叶うから 素直な気持ち抱きしめ

これはsm7257の(空耳ではない)歌詞になります。
(※この動画では空耳歌詞をshitaに、正歌詞をueに書く伝統があるようなので、実際に歌詞を投下しようとする方は注意して下さい)。

(sm7257は削除されました 今までありがとう)
まず、プレイヤーに表示される再生時間を元に歌詞のどの部分が何秒で歌われているかを調べていきましょう。

何度か再生し直しながら地道に秒数をカウントしていって下さい。
実際にカウントすると次のようになります。

 true my heart キミを近くで(約3秒)
 誰より感じたい(約3秒)
 close to my love 瞳閉じて(約3秒)
 いつか叶うから(約3秒)
 素直な気持ち抱きしめ(約3秒)

ということで、この曲の場合、元歌詞の「いつか叶うから 素直な気持ち抱きしめ」を2つに分割すると上手く表示されそうだ、ということが分かりました。

「true my heart キミを近くで」、「close to my love 瞳閉じて」の部分も微妙に3秒以上で歌われているので、人によってはこれらも2つに分割するかも知れません。
また「素直な気持ち抱きしめ」は3秒で表示できるものの、「抱きしめ~」と最後が伸びることを考慮すると、「素直な気持ち」「抱きしめ」にさらに分割する方法も考えられます。

じゃあどの表示方法が良いの? という質問への正解は特にありません。
そのパートが歌われる前に歌詞が消えない(歌詞を3秒以上で区切らない)こと、歌詞が三段以上にならない(歌詞を1.5秒以下で区切らない)ことさえ出来ていれば、あとは何通りもの表示方法があります。

あえて言えば意味的な区切りを大切にする(「素直な気持ち抱」「きしめ」みたいに区切らない)、
コメント数を出来るだけ節約する(3秒で表示出来る部分を無駄に1.5秒ずつに区切らない)ようにすると良いかも知れません。

もちろん、他に歌詞表示上の意図がある場合(前の例だと、「抱きしめ~」と最後が伸びるのに合わせてあえて歌詞を分割する、といった場合)にはこの限りではありません。

この歌詞の区切りかたというのは本当に重要で、歌詞字幕の成否はほとんどココで決まります
色々な表示方法を考え、慎重に区切り位置を決定していって下さい。

(なお、稀にどうやっても上手く区切れないような節が存在する楽曲もあります。
 このような楽曲についてはこちらを参照してみて下さい)

5.表記の微修正

歌詞を区切り終えたら、最後にニコニコ動画でのコメント表示に合わせ、表記を微修正しましょう。

出来るだけ原歌詞通りの表記をすることが歌詞貼りの基本ですが、3秒ごとに歌詞を区切り直した関係上、
また動画上での表示のされ方の仕様により、表記を微修正した方が良い場合もあります。

いくつか例を挙げてみます。

  • 鍵カッコ(「」)の途中で歌詞を区切った場合、それぞれキチンと閉じ直す。
     例:元歌詞が
     「あきらめるな、明日はあるさ」で
     「あきらめるな、
     明日はあるさ」
     と区切った場合。
     
     そのまま書き込むと片方だけに鍵カッコがつくことになり、見栄えが少し悪くなる・・・気がします。そこで
     「あきらめるな」
     「明日はあるさ」
     とそれぞれ鍵カッコをきちんと閉じて表示させてみる・・・という手法です。 
  • 意味的な区切りごとにスペースを空ける
    ニコニコ動画の字幕は3秒しか表示されません。そのため、歌詞本来の区切りに従った場合、意味が頭に入りにくくなる場合があります。
    その補助のため、間にスペースを空けるという手法です。
     例:「泣いた日々笑った日々」という歌詞があるとします。
     これを「泣いた日々 笑った日々」と間にスペースを入れて表示すると、
     少し歌詞が見やすくなり、意味が頭に入りやすくなる・・・かも知れません。

具体的にどこを微修正するのか? というのは人によって違います。
自分なりに修正ポイントを見つけていって下さい。

6.文字色・コマンドの決定

次は、実際に字幕を貼っていく際にどんなコマンドを入力するのか決めていきましょう。

ショートカットを利用して[shita small green]、または[shita]で歌詞を書いていく人がいますが、
その色・文字の大きさが動画にふさわしいと思った場合はともかくとして、そうではない場合には出来ればやめておきましょう
(もちろん、それがふさわしいと思った場合には遠慮なく使っていくべきですが・・・。(→参考

コマンド一覧の記事を参考に、ショートカットを利用せず、直打ちでコマンド入力出来るようになって下さい。

歌詞字幕にとっては文字の色・大きさも重要な要素の一つです。

文字位置の決定

歌詞字幕の文字位置は[shita]が基本です。
深い理由が無ければ[shita]を使いましょう。

文字サイズの決定

歌詞字幕の文字サイズは[small]が基本です。
コマンド入力無しの、通常の文字サイズを使用した場合、

  • 歌詞が動画に被る可能性が高くなる
  • 長めの歌詞に文字の縮小が発生し、文字の大きさがバラバラになる
    といったことが発生しやすくなります。

特別な理由がない限り、文字サイズは[small]で!

文字色と背景の明暗

次は文字の色を決定しましょう。
文字色決定で一番重要なのは見やすい色にするということです。

具体的には、背景色と似た色にしない明るい背景には暗い色を、暗い背景には明るい色を使うということに注意しましょう。

  • 背景色と似た色にしない
    例えば背景がピンク色の動画に[pink]で字幕を貼った場合、大抵の場合見づらい字幕となります。
    どうしても背景と同系統の色にしたい、という場合にはこの限りではありませんが(しかし、この場合でも同系色の中でも見やすい色を選択しましょう)、
    基本的には背景色と別系統の色を使用するようにして下さい。
  • 明るい背景には暗い色を、暗い背景には明るい色を使う
    背景白の動画にcyan,green,yellow,orange,white,white2のような明るい色を使用した場合、背景に同化して見づくなりがちです。
    また、背景黒の動画にblue,purple,blackのような暗い色を使用すると、やはり見づらくなります。
    明るい背景には暗い色を、暗い背景には明るい色を使うようにして下さい。

色の濃さ、色の系統については色見本や、後述する選色についてのアドバイスを参照して下さい。
どうせ書くなら、見やすい字幕を!

(但し、映像の雰囲気を生かすため等、必ずしも歌詞の存在を強調しない場合は背景色と同系の色を使用したほうが良い場合もあります。 空気を読んだ演出を心がけましょう)。

動画の雰囲気に合った色を

では、見づらくない色が複数あった場合、どの色を選択すると良いのでしょうか?
この場合、出来るだけ動画の雰囲気に合った色を選択して下さい。

どの色が動画の雰囲気に合うのか?というのは難しい問題ですが、歌詞が表示された時のことをイメージし、何となく一番雰囲気が良くなりそうな色を選択しましょう。
例えば、キャラソン等でそのキャラのイメージカラーがある場合にはその色を使うと良いかも知れません。
(ただし、この場合は背景色も同系統の色である可能性があるため、見づらくならないように注意して下さい)

迷ったら[white](色コマンド未入力)か[white2]を使いましょう。
大抵の動画にマッチします。

コマンドまとめ

以上で全てのコマンドが決定しました。
実際に歌詞を書く際には、コマンド欄に[shita small 色コマンド]を入力して書き込んでいくことになります。
使用するコマンドについては、忘れないようにメモ帳の先頭にでも書いておきましょう。

7.動画を再度見直す

これらの準備が全て終わったら、動画を再度見直して、区切り位置、文字色などを再確認しましょう。

また、サビの繰り返しにも注意して下さい。
歌詞カードではサビの繰り返し部分を省略していることが多いです。
歌詞カードそのままに歌詞を貼っていくと、サビの繰り返しを見落としてミスしてしまいがちです。
(このミスは本当に多くの人がやっているので、特に注意しましょう)。

動画を確認し、特に修正すべき点が無かったら、これで下準備完了です。


歌詞投下

下準備が終わったら、いよいよ実際に歌詞を貼っていく作業に入ります。
動画の長さや慣れにもよりますが、歌詞を全て貼り終えるまでにはだいたい30分~1時間位はかかります。
予め用事などを済ませ、落ち着いて歌詞を貼っていきましょう。

1.最終準備

実際に動画に歌詞を貼っていく段階でも、まだ準備しなくてはならないことがあります。
とりあえずは歌詞を書いたメモ帳を立ち上げコマンド欄に、使用するコマンドを書き込んでおきましょう。

特に後者。歌詞の出だしでコマンド入力を忘れて、shitaではなく流れるコメントを書いてしまったり、smallではなく通常サイズで歌詞を書いてしまう人がよくいます。
先にコマンドを入力しておくことで、ミスする余地を無くしておきましょう。

これらの準備が終わったら、動画を再度確認しましょう。
まだまだチェックしなければならないことがあります。

既に歌詞が書かれていないか?

基本的に歌詞の二重表示は禁物です。
冒頭でも書きましたが、元々字幕表示のある動画や、他の人が既に歌詞を貼っている動画に新たに歌詞を書いていくのは控えるようにしましょう。
具体的には、歌詞投稿前に一度動画を再生し直し、歌詞が貼られていないか確認するようにして下さい。

一部分だけに書かれている歌詞にも要注意です。
部分的に字幕表示をする演出のある動画や、一部分だけに字幕を書く人もいます。
それらの字幕とも被らないように、慎重に字幕のチェックしていって下さい。

CAが書かれていた場合、歌詞で壊してしまわないか

動画上に投稿されているCA(「コメントアート」…コメント技を使って絵や装飾を描いているようなアレです)にも注意して下さい。

CAは大抵の場合、ueやshitaのコメントで書かれています。
そこにshitaで歌詞を書き込むと、CAの表示を崩してしまったり、とんでもない位置に歌詞が表示されてしまう可能性があります。
動画上にCAを見つけた場合には、そのCAがshitaを利用していないかどうか確認し、shitaを利用しているようなら、その部分には歌詞を貼らないようにしましょう。

そのCAがshitaを利用しているかどうかの確認にはコメント技の知識を使いましょう。
また、NG設定を利用して、一時的に「shita」コマンドをNG設定するのも手です。
(「shita」をNG設定すると、shitaに書かれたコメントは全てスクロールするようになります)。

shitaを使用しているかどうか分からない場合には、そこに歌詞を貼るのはやめておいた方が無難です。

最終調整

動画上の歌詞・CAのチェックが終わったら、それを元にメモ帳の歌詞を最終修正しましょう。
「既に歌詞がある or CAがある」部分に簡単な目印をつけ、うっかり書き込んでしまわないようにしておくと良いでしょう。
(目印は自分が分かれば何でもOKです。例えば、既に歌詞が書いてあるパートの行頭に※を入れておく等)。

この最終調整が終わると、いよいよ実際に歌詞を貼りつけていく作業になります。

2.歌詞を書き込むタイミング

ニコニコ動画に書かれている歌詞の中には、表示タイミングがワンテンポ遅く感じられるものもあります。
これは、適切なタイミングで歌詞を書き込んでいないために起こるものです。

以下は、歌詞を書き込むタイミングと、実際にそのタイミングに書き込むための方法についてです。

直前投下ルール

歌詞の投下はその歌詞が歌われる直前に行うのが基本です。
実際に(少しでも)歌われてしまった後に歌詞を表示させると、歌詞が歌より遅れて表示されるように感じてしまいます。

歌詞投下は、歌われる直前に!

ちなみにこの「直前」という言葉はわりと曖昧で、「本当に直前に投下する人」(歌と同時に表示される感じ)、「少し早めに投下する人」(カラオケ字幕みたいな感じ)の2パターンがあります。
(どっちが良いという訳ではなく、流儀の違いですね、きっと)。

直前投下ルールの例外

調子が鈍調な歌では、直前投下をすると、書き込んだ節が消えても動画ではその節を歌っている
ということが起きてしまいます。かといって更に歌詞を細かく切ったら、歌詞が被る…
その際は、歌との尺合わせのために少し遅めに投下するのも一つの手です。
(少し遅めに投下することで、歌詞を最後まで表示させることが出来ます)

また逆に、直前の歌詞を少し早めに投稿するという手法もあります。
(歌詞を細かく切る→普通に書くと歌詞が被る→直前の歌詞を早めに投下し、早めに消す→歌詞が被らなくなる)

一時停止して書き込む

歌詞は再生中に書き込むのではなく、一時停止してから書き込むようにしましょう。
動画再生中にコメントした場合、細かい投稿時間がズレてしまいがちです。
歌われる直前のベストなタイミングを探し、一時停止してから書き込むようにして下さい。

ベストなタイミングを探す

では、そのベストなタイミングをどうやって探すのか?というと、これはもう動画を再生しまくるしかありませんw

「直前で一時停止 → 失敗 → 再生し直し → 直前で一時停止 →・・・」

という流れを、ベストタイミングを見つけるまでひたすら続けましょう。
ここは根気です。ある程度歌詞貼りに慣れた人でも、すべてのパートを一発で書き込めるのは稀で、大抵何回も再生し直しています。頑張れ!

3.実際に歌詞を貼っていく

ここまで準備をしたら、実際に歌詞を貼っていく作業になります。
以下は、その際の注意点についてです。

落ち着いて、ミスをしないようにする

歌詞を貼る際には、落ち着いて、ミスをしないように心掛けましょう。

ありがちなミスとしては、次のようなものがあります。

  • 歌詞の端のコピーし忘れ
    コピー&ペーストで歌詞を貼っていく場合、コピーする際に歌詞の端をコピーし忘れることがあります。注意して下さい。
  • 同じ歌詞を連続で書き込んでしまう
    ある再生時間に歌詞を書き込んだ後、次の再生時間に全く同じ歌詞を書き込んでしまうというミスです。
  • 同じタイミングで2つ歌詞を書いてしまう
    歌詞を書き込んだ後、そのまま続けて次の歌詞を書いてしまうミスです。
    同タイミングで2つの歌詞が表示され、後ろの歌詞が歌われる前に消えてしまいます。
  • 歌詞カードのサビの省略を見落とす
    こちら参照。
  • 字が背景に同化して見づらい
    こちら参照。
  • コマンド入力を間違えて書き込んでしまう
    こちら参照。

後半のミスは準備段階で潰せるものばかりです(ので、準備はとても重要です)が、
前半のミスには注意して下さい。慣れた人間でも偶にやらかしてしまいます。本当に注意!

なお、実際にミスしてしまった場合、言い訳をコメントするのは出来るだけやめましょう
動画視聴者は歌詞を見たいのであって、あなたの言い訳は見たくありません。

特に、"shita"に言い訳を書くことだけは絶対にやめましょう
歌詞の邪魔です。(貼っている本人が邪魔をしちゃいけません)。

どうしても何かを言いたい場合には[small]コマンドのみの「流れるコメント」で、目立たないように行いましょう。

出来るだけ早く歌詞を貼り終える

もちろんミスなく貼るというのが一番大切なのですが、可能であれば早めに歌詞を貼り終えましょう。

歌詞を書いている最中に他のコメントが割り込むと、歌詞を貼りかえる際に少し面倒になります。
(だからといって、「歌詞貼ってる最中だからコメント自重!」みたいなことは全く必要ありませんが)。

ミスが無いのが一番大切! でも出来るだけ早く!

リアルタイムで書き込まれるコメントにも注意する

歌詞を貼っている最中の他の人のコメントにも注意して下さい。
たまに、歌詞貼りが被ってしまったり、歌詞貼りの最中にCAが貼られたりすることがあります。

新たにCAが貼られたパートが出来た場合、壊してしまわないように注意
また、歌詞貼りがリアルタイムで被ってしまった場合、何とかして譲りあいましょう。
再三言ってますが、歌詞が二重に表示されるのはあまり綺麗ではありません。

他の人と被った場合

具体的には、先に書いた方優先でいくと良いでしょう。
ただし、あなたが先に書いていた場合でも、もう一人が気付いてくれない場合にはあなたが譲るのも手です。

意地を張り合って歌詞を貼り続けることだけは絶対に止めて下さい
動画はあなたのおもちゃではありません。視聴者、うp主のことを考えて歌詞を貼る様にしましょう。

やるからには、最後まで責任を持って

途中まで歌詞を書いて、そこで放置してしまっている歌詞をたまに見かけます。
が、出来ればそれはやめて欲しい行為です。

放置された歌詞の続きを書いていくのは案外手間ですし(最初から書いた方が楽かも知れません)、歌詞が放置された後にコメントが大量についていた場合、歌詞の貼りかえが面倒になります。

一度歌詞を書き始めたら、最後まで責任を持って書きましょう


歌詞の貼り換え

ニコニコ動画は、動画の再生時間ごとにコメント保持数が決まっていて、一定コメント数以上になると、古いコメントから順に消えていきます。(こちら)参照。

つまり、あなたが書いた歌詞もいずれは消えていきます。
そこで、歌詞を新しく貼りかえる作業が必要になってきます。その方法について。

1.歌詞のアップデート

どうせ歌詞を貼りかえるなら、前に貼った歌詞よりも良いものにしちゃいましょう。

実際に貼ってみて、まずかった部分を修正する

実際に貼って初めて分かる欠点というものもあります。
例えば、色の選択であったり、歌詞の区切り位置であったり・・・。
せっかくなので、歌詞を貼りかえる前に、それらの欠点を修正しておきましょう。

他の人が書いた歌詞の良い部分を参考にする

あなた以外の人が書いた歌詞も、良い部分はどんどん参考にしていきましょう。
[shita small]で書く普通の歌詞の場合、CAと違い、真似されて怒る人はほとんどいません。
(むしろ、自分のを参考にしてもっと良い歌詞書いてくれ!って人の方が多い気が・・・分かりませんが)。

(何人かで歌詞を書いていく内に段々と歌詞表示が洗練されていくのが複数人で歌詞を回す醍醐味、と個人的には思ってるのですが・・・どうでしょうか)。

2.歌詞を二重に表示させない

また言います。歌詞を二重に表示させるのはやめましょう。表示が綺麗ではありません。
これは歌詞の張り替えで一番注意すべき点です。

以下は、歌詞の張り替えをする際の、具体的な「二重表示の避け方」です。

歌詞の総コメント数を確認

まずは自分の書く歌詞が全部で何コメントなのかを調べましょう。
メモ帳に書いたコメントを地道にカウントして下さい。

前歌詞が消えるコメント数を確認

次に、以前書かれた歌詞が完全に消えるまでのコメント数を調べます。
動画のコメント保持数を超えると、古いコメントから消えていくことになります。
ソートされてない状態であれば、動画の「最新コメント一覧」に表示される、上のコメントから順に消えていきます。

そこで、前の歌詞の最後のコメントから、一番上のコメントまでの個数を数えます。
(コメント一覧を右スクロールするとレス番号が書かれているので、これを利用すると便利です)。
これが、前歌詞が完全に消えるまでのコメント数になります。

二重にさせない貼りかえタイミング

以上の結果を元に、

自分の歌詞の総コメント数 ≧ 前歌詞が消えるまでのコメント数

になれば、自分の歌詞を貼り終えた段階で、歌詞が二重表示されることはなくなります。

ということで、歌詞の貼りかえる際には早まって書いたりせず、このタイミングを待って貼り始めるようにしましょう。
(※コメントの流れが早い動画の場合は、もう少し早くから始めても大丈夫です。たぶん)。

なお、前の歌詞が(他のコメントに割り込まれることなく)コンパクトに収まっていればいるほど、早めに歌詞を貼りかえることが可能になります。
ということで、歌詞貼り作業は出来るだけ早く!

飛び飛びになった歌詞に注意する

最終準備のところでも書きましたが、飛び飛びになった歌詞には注意して下さい。うっかり二重にしてしまわないように!

一括で貼り換えるか、部分的に貼り換えるか

こういう飛び飛びの歌詞や、前半が途中で放置されていた歌詞をいつ貼りかえるか、というのは中々難しい問題です。

断然楽なのは全ての歌詞が消えるまで待ち、一括で貼りかえる方法です。
しかしこの場合、長期間歌詞が中途半端な状態で残されることになり、「早くその動画の歌詞が見たい!」という人には不便かも知れません。

部分部分が消えるごとに歌詞を張りかえていく場合にはこの不便さはありませんが、歌詞貼り作業が一気に終わらないため、貼る側にとっては不便です。
そして、いつか一括で歌詞を貼りかえる時まで、この不便さは続きます。

一長一短なのでどちらが良いとも言えません。
ケースバイケースであり、人それぞれな感じかも知れません。

何にせよ、歌詞の二重表示には注意!
歌詞の貼りかえ作業は、ほとんどこれが全てと言えるでしょう。たぶん。


選色についてのアドバイス

この節は、歌詞の文字色決定についての補足です。
色には様々な特徴があります。ここを読むと少しは足しになるかもしれません。
また、文字色については色見本も随時参考にして下さい。
色のスペクトル
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/5/5f/Spectrum4websiteEval.png

  • 暖色(右側) 暖かい感じがする色 赤 黄 など
  • 寒色(左側) 冷たい感じがする色 青系統
    色環表
    http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/5/51/Color_circle_%28hue-sat%29.png

誘目性

人の目を引き付ける特性のことです
寒色より、暖色、無色より有色の方が人の目を引き付けやすくなります

進出色・後退色

暖色は実際より飛び出して見える(目立つ)進出色です
寒色は実際より引っこんで見える(目立たない)後退色です
また、背景と正反対(例 背景が暗いなら明るいほど 明るいなら暗いほど)のコメントはより目立ちます 

膨張色・収縮色

暖色は、実際より大きく見える膨張色で、寒色より人の目が認知しやすい色です
寒色は、実際より小さく見える収縮色です
smallで歌詞を書く場合は、動画との兼ね合いもありますが、暖色のほうが見易くなります

green shita small  について

このショートカットコマンドは一般的に避けるべきとされていますが、
緑(寒色) という色は、他の寒色と比べて識別が容易です。
上記の色のスペクトルにあるように緑は中間にあります。
つまり、背景が緑系(黄)でもない限り、大抵の色との組み合わせでは見やすい色です。
特に 白 と 緑 の組み合わせは特段目立ちます。(他に黄と黒などetc)
つまり、困ったらgreen shita small も有り ということです
色彩感覚に自信がない!という方の参考になれば幸いです

目立つ色の組合せ・補色 について

ある色の背景の対極にある色を置くと互いに目立ちます こういうことを補色といいます
上記の色環表を参考にどうぞ 対極同士が補色です

総括

ゴチャゴチャ書いてるけど、つまり何が一番目立つんだ&見易いんだコンチクショウ な人へ
目立つことのみを考えた場合です
背景           コメント色の目立ち方
無色(白色)        緑>暖色>寒色
黒色           黄≧白>暖色>寒色
有色           補色

なお緑はオールラウンダーです。背景が緑系統でない限りOKです。
こういう風に書くと寒色が少々いらない子に見えてきますが
実際に書くときは、歌詞で大事なこういうことそういうことで必要になります。
上記2点リンクも大切です。目立こと・見易さと上手く兼ね合わせながら、ユーザーに
ニコニコしてもらえるような、歌詞造りを目指しましょう。


コメント

質問・意見・報告その他もろもろはこちらからどうぞ。

お名前:
  • 補色で書くのは、可読性が低くなると思います -- 2008-05-26 (月) 13:30:23
    • あー、確かにチラついて逆に見づらくなることもありますね。色関係の話はいずれまとめ直した方が良いかも。・・・誰かがやってくれると嬉しいですw(誰もやらない場合は数ヵ月以内に自分がやってみます) -- 2008-05-27 (火) 21:06:19
      • 補色つかうと逆にヘンな風に目立ちすぎて動画の邪魔になったりすることもある・・・むしろ多少読みづらい色でも、動画の雰囲気にあったカラー使うほうが、いいカンジ。たとえば、ほのぼの系の歌なら暖色とか、萌ぇ系ならピンクや水色とか・・・ -- 2008-06-18 (水) 04:02:58
  • 以前、自分が歌詞書いたり合いの手入れたりしていたときの話ですが、狙ったタイミングにうまく一時停止できない場合は、あえて一時停止せずにタイミングを合わせて歌詞を投稿->動画を少し戻して次の歌詞を同様に投稿、を繰り返したほうがうまくいく場合もありました。 (これもかなり難しい方法ではありますが)  スペックがやや低めで、一時停止がうまくいかない環境の人は試してみるとよいかも。 -- 2008-05-09 (金) 00:07:07
  • 改行して二重歌詞を試してみたんですけど投票者コメではできてその他の動画ではできないのですがどうしてでしょうか? -- 2008-05-06 (火) 23:42:43
    • >改行して二重歌詞 これだけじゃ何やってるのか今一分からないけど・・・、ちゃんと空白文字入れてないんじゃない? 投稿者コメントは全角・半角スペースでも改行用のスペースとして使えるけど、通常のコメントではUnicodeの空白文字を入れないと改行されてくれないよ。 -- 2008-05-07 (水) 18:54:27
  • 「歌との尺合わせのため、歌詞が遅めに表示されます」とかの断りって今の流れだといらないんでは。歌詞貼った人が「歌詞主」面するのは結構嫌がる人多いと思うし、文句言われたら答えるか、だれかが答えておいてくれたりすると思いまする。 -- 2008-04-18 (金) 13:18:14
  • 自分が動画の投稿者で、投稿者コメントで歌詞を書く場合は「@5」とかの表示時間を活用するといいで。 -- [[.]] 2008-04-04 (金) 08:53:37

最新の5件を表示しています。 コメントページを参照

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Last-modified: 2008-04-29 (火) 23:55:33 (131d) Site admin: takechan
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