その他コメント機能 †
目次
■IE6以外(IE7含む)のブラウザでの、改行・空白文字■ †
- 【改行】=ASCII code 10(alt+10=altを押しながら『テンキー』から10と入力し、altを離す)
Macの場合は Opt+10
(IE6は『Ctrl+j』か『Ctrl+Shift+j』、Sleipnirは『Ctrl+Shift+j』でも出来る→I 改行)
【空白文字】=Unicode 05C1(コード表、又は『ׁ』をコピー&ペースト)
(unicode 007F(=「Ctrl+BS」)やunicode 05c1であっても環境によっては□になるようです→II 空白)
- 【空白文字】=全角スペース『 』、半角スペース『 』、全角+Unicode 2001『 』
(利用に関しては注意事項が多いので、こちらを参照してください→II 空白)
※alt+数字はアスキーコード。数字の10番は改行に相当します。
33~126番に数字とアルファベットと一般記号が登録されています。→ASCII (Wikipedia)
★注意★
アスキーコードはテンキーからでないと入力できないようです。
ノートパソコンなどでテンキーがついていない場合、以下の手順で入力して下さい。
1.「Numlk」キーを押す
2.「Alt+JM」JMは「Numlk」を押した時に1と0になるキー。
機種によって違うかも。キーの下についてる数字が目印。
これでテンキー無しでも改行出来る筈です。
Numlkしたままだと一部文字が入力できなくなるので、改行が終わったら
もう一度「Numlk」キーを押してNumlkを解除した方が無難です。
「Numlk」キーが無い機種の場合「Fn+F11」で同様の変換が出来ます。
(もしかしたらF11のところに計算機っぽい絵が書いてあるかも)
参考 http://dynabook.com/assistpc/faq/pcdata/000972.htm
それでも改行出来ない場合はキーボードの「M,J,K,L,U,I,O,7,8,9」各キーの下を見て下さい。
何か数字が書いてありませんか?
書いてあった場合は他の方法でテンキー入力ができるはずです。
ググったりして調べてみて下さい。
書いてなかった場合は・・・ごめんなさい。
一部の情報元:ニコニコ動画/ユーザ同士の質問&交流掲示板/コメントアートについて語るスレ
33 名前: no name :2007/06/20(水) 17:05:48 ID:TMJOThfB
さんの情報からの転載です。
補足:この方法はATOKでは使えません。MS-IMEに切り替える必要あり。切り替えは「Ctrl+Shift」
■↓やり方別分類↓■ †
①文字を好きな位置に置くやつ †
改行を使います。
Ⅰ-2 改行で任意の位置に文字を配置するを参照。
②いろんな色の文字を並べるやつ †
Ⅰ-2 改行で任意の位置に文字を配置するを参照。
③ueとshitaからコメントを重ねて2色を並べたり重ねたりするやつ †
Ⅳ ue shita コマンドについてを参照。
④固定のコメントを3秒以上表示させるやつ †
Ⅵ-2 コメントを3秒以上表示させる。を参照。
⑤コメントを繋げて1本の長いコメントに見えるようにするやつ
Ⅵ-3 コメントを連続で表示させて1本の長いコメントに見えるようにする。を参照。
⑥動画内の動きを文字が追いかけるように表示するやつ †
Ⅵ-4 動画内の動きを文字が追いかけるように表示する。を参照。
⑦流れる文字を立体的に表示するやつ †
Ⅵ-5 流れる文字を立体的に表示するやつ。を参照。
Ⅰ 改行 †
コマンド | Ctrl+J | Ctrl+Shift+J | Alt+10 | Opt+10 |
IE6 | ○ | ○ | ○ | - |
Sleipnir Lunascape | × | ○ | ○ | - |
Firefox Opera9 NN7 IE7他 | × | × | ○ | - |
Mac | ○ | ○ | - | ○ |
Alt+10は、Altを押しながら『テンキー』から10と入力し、Altを離す。(MACの場合はOpt+10)
テンキー入力の詳細は■IE6以外(IE7含む)のブラウザでの、改行・空白文字■ を参照。
この改行を使用した1コメントの中では、コマンドue shita に関わらず改行した順番に上から表示される。
例
1コメント目 コマンド:shita |
1行目 2行目 3行目 | 1+改行 2+改行 3 |
2コメント目 コマンド:shita red |
1行目 2行目 3行目 | 4+改行 5+改行 6 |
表示結果
※コマンドue の場合は、一般的な、上から下への並び順となる。
Ⅰ-1 改行による縮小表示 †
※以下は1回のコメントの中での改行を前提とします。
一定以上改行すると、指定した文字サイズの約半分の大きさに縮小表示されます。
文字サイズが縮小された状態で改行を重ねると、特定の行以降は表示されません。
コマンド | 通常表示 | 縮小表示 | 非表示 | 解説 |
big | 1~2行 | 3~16行 | 17行目以降 | |
(なし) | 1~4行 | 5~25行 | 26行目以降 | 26行目は半分見切れる |
small | 1~6行 | 7~38行 | 39行目以降 | 39行目は半分見切れる |
Ⅰ-2 改行で任意の位置に文字を配置する †
※以下は1回のコメントの中での改行を前提とします。
- 前項Ⅰ-1の最大改行数で入力すると、文字の表示位置をある程度指定できます。
- この次以降のコメントで、色を変えてから同様に入力する事で
任意の位置に指定した色の文字を配置できます。
※以降の説明で、『改行で固定』などの言葉はこの事を指しています。
●以下は big:16行での例です
- 例(あくまで一例です。)
画面中央に、『ニコニコ』 の文字を、4文字各違う色で2行表示してみます。
※半全白=半角SPACE+全角SPACEの空白2文字。
行数 | 1コメント目 コマンド:big red |
1行目 2行目 3行目 4行目 5行目 6行目 7行目 8行目 9行目 10行目 11行目 12行目 13行目 14行目 15行目 16行目 | 空白文字+改行 改行 改行 空白文字+改行 改行 改行 文字(ニ)+半全白+半全白+半全白+空白文字+改行 改行 改行 半全白+半全白+半全白+文字(コ)+空白文字+改行 改行 改行 空白文字+改行 改行 改行 空白文字 |
行数 | 2コメント目 コマンド:big yellow |
1行目 2行目 3行目 4行目 5行目 6行目 7行目 8行目 9行目 10行目 11行目 12行目 13行目 14行目 15行目 16行目 | 空白文字+改行 改行 改行 空白文字+改行 改行 改行 半全白+文字(コ)+半全白+半全白+空白文字+改行 改行 改行 半全白+半全白+文字(ニ)+半全白+空白文字+改行 改行 改行 空白文字+改行 改行 改行 空白文字 |
行数 | 3コメント目 コマンド:big cyan |
1行目 2行目 3行目 4行目 5行目 6行目 7行目 8行目 9行目 10行目 11行目 12行目 13行目 14行目 15行目 16行目 | 空白文字+改行 改行 改行 空白文字+改行 改行 改行 半全白+半全白+文字(ニ)+半全白+空白文字+改行 改行 改行 半全白+文字(コ)+半全白+半全白+空白文字+改行 改行 改行 空白文字+改行 改行 改行 空白文字 |
行数 | 4コメント目 コマンド:big green |
1行目 2行目 3行目 4行目 5行目 6行目 7行目 8行目 9行目 10行目 11行目 12行目 13行目 14行目 15行目 16行目 | 空白文字+改行 改行 改行 空白文字+改行 改行 改行 半全白+半全白+半全白+文字(コ)+空白文字+改行 改行 改行 文字(ニ)+半全白+半全白+半全白+空白文字+改行 改行 改行 空白文字+改行 改行 改行 空白文字 |
- 解説
- 一時停止した状態で1~4のコメントを入力します。
- 表示を固定する場合はコマンドに『ue』又は『shita』を追加。
- 改行のみの行は、『空白文字+改行』でも可。
- 17行目は無いので、16行目に改行は必要ありません。
- 空白文字にはunicode 05c1『ׁ』のコピー&ペーストを使用。→空白
- 7行目で半角・全角スペースを使用しているのは、
ニコニコで使用されている標準のPフォントに合わせた整形の為。
(カタカナやひらがなの1文字は、半角SPACE+全角SPACEの幅程度。)
(右の空白文字に05c1を使用する場合を考慮し、全角SPACEを右側にしています。)
- この、改行使用での表示位置指定を文字サイズbigで行う場合、
最小の雛形は、今回表示する行で使用したspaceを含む文字部分14文字を除いた
21文字。(改行も1文字扱いとなります)
1回のコメントには60文字までの制限がある為、60-21=39。
39文字までを表示部分として使用可能です。
(雛形の空白文字を表示文字に変えて使う場合は45文字。)
- 例 (表示する文字を除いた雛形:21文字、コマンド:big)
行数 | コマンド:big |
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 | 空白文字+改行 改行 改行 空白文字+改行 改行 改行 空白文字+改行 改行 改行 空白文字+改行 改行 改行 空白文字+改行 改行 改行 空白文字 |
なぜ雛形がこの形になるのかはⅠ-3 空白で表示される改行数 を参照。
- 実際にこの改行(big)で表示位置固定をする場合、慣れない内は16行分の改行作業が煩雑になる為
あらかじめ空白文字05c1『ׁ』を6文字並べた文字列『ׁׁׁׁׁׁ』を用意しておき、
それをコメント欄にコピー&ペーストする。
- 『ׁׁׁׁׁׁ』の使用例
※05c1が見難いので、以下05c1=●とします。
- 空白文字を6文字分だけ貼り付ける
《例》 ●●●●●●
空白文字6文字はそれぞれ1、4、7、10、13、16行目に対応している。
- 表示させたい文字列を該当する位置に入力する
《例》 ●●ニコニコ●●●● ←7行目にニコニコと表示する場合。
- 最後に15行分の改行を入れる
《例》 ●+改3回、●+改3回、ニコニコ●+改3回、●+改3回、●+改3回、●
※+改=改行。
7行目ニコニコの右の●は、今回右空白を使っていない為省略可。
- 注意:半角スペースと半角数字を05c1に隣接させて使用する場合は、
コメント欄での見た目がかなり変則的になる為
あらかじめ入力しておくのではなく、改行した後に入力する。
という手順がやり易い。と言う人も居る。 が、やり方は人それぞれ。
Ⅰ-3 空白で表示される改行数 †
※以下は1回のコメントの中での改行を前提とします。
- 改行が無視される場合1(先頭と末尾の改行)
最初の行と最後の行を改行のみにした場合、その最初と最後の改行は無視される。
例 コマンド:ue |
1 2 3 4 5 | 改行 改行 文字+改行 改行 改行 |
と入力した場合、3行目の1行のみ表示される。
- 改行が無視される場合2(連続した改行)
連続で3行以上空の改行をしても無視されて空白2行になる。
例 コマンド:ue |
1 2 3 4 5 6 | 文字+改行 改行 改行 改行 改行 文字 |
と入力した場合、空白2行分のみ表示される。
- 上記を考慮した記述方法
1回のコメントで3行以上連続した空白行を表示したい場合は、
空白2行の次の3行目に空白文字を入力すれば3行以上の空白も表示できる。
例 コマンド:ue |
1 2 3 4 5 6 7 | 空白文字+改行 改行 改行 空白文字+改行 改行 改行 空白文字+改行
|
注 | ↑7行目が最後の行の場合は改行が不要 |
Ⅱ 空白 †
※2000やMACではゼロ幅文字が化ける可能性がありますので、適宜報告願います。
最も推奨される空白は半角スペース。次点全角スペース(使用する特殊記号次第で文字化け)。
全角文字を隣接させたUnicode 2001『 』も優秀。
行末の全角スペース、半角スペースは投稿時点で除去されてしまうので、
行末にゼロ幅の文字 Unicode 200B『』やを追加する必要がある。
ゼロ幅文字で行末に“蓋をする”といったイメージ。
改行目的で行内に透明な1文字だけを配置したい場合も、ゼロ幅文字 Unicode 200B『』が有効。
ゼロ幅文字の存在は目視で確認ができないため、左右のカーソルキーで文字の有無を確認する。
目視で確認できないと嫌!という人はUnicode 05C1等を利用すること。
(注)Unicode 200Bを改行に使用した時に文字化けした報告あり。(♡を使用)
報告主のPC環境など不明だが、Unicode 200Bが原因の可能性が高い。
文字数不足でありながら多くの空白が必要な場合は、Tabの利用を検討する。コピペに限りタブも使用が可能。
タブの幅は『タブ1つ』≒『全角スペース2つ+半角スペース1つ』(XP+Sleipnir)。
タブとしての機能が有効であるため、文字の後ろにタブを配置するとタブの幅が変化する。注意。
ただし動作が不安定で、表示コメントが左右にずれることがある。
Ⅱ-1 『□』に見える空白文字と見えない空白文字について †
環境によって空白文字(スペーサー)が『□』(俗に言う豆腐)に見えてしまう場合がある。
OSやブラウザ、フォントの環境によって様々な報告が確認されている。
- 行末での使用が推奨がされるゼロ幅文字
unicode | 16進コード | 文字 | コピペ用 | コメント |
200B | ​ | | 『』 | ゼロ幅 |
- スペーサとして使用が推奨される空白(【00A0】と【3000】は単なるスペースです)
unicode | 16進コード | 文字 | コピペ用 | コメント |
00A0 |   | | 『 』 | NO-BREAK SPACE、半角スペース扱い。 参照:Wikipedia |
3000 |   | | 『 』 | 全角スペース |
| | | | |
2001 |   | | 『 』 | 前後どちらかに全角文字が無いと□化 |
2003 |   | | 『 』 | 前後どちらかに全角文字が無いと□化 |
- 行末に設置された半角スペース(【00A0】他)と全角スペース(【3000】)は削除されるため、
ゼロ幅文字を行末に設置のこと。
- Unicode 2001と2003はUnicode 2001の項を参照してください。
- 使用が推奨されない空白文字(環境によって様々)
unicode | 16進コード | 文字 | コピペ用 | コメント |
007F |  | | 『』 | 『Ctrl+BS』。2000で□になる |
0323 | ̣ | ̣ | 『̣』 | ゼロ幅。 |
05C1 | ׁ | ׁ | 『ׁ』 | vistaで□になる |
05C2 | ׂ | ׂ | 『ׂ』 | vistaで□になる |
0E3A | ฺ | ฺ | 『ฺ』 | ゼロ幅。10進コード表記でฺ |
202F |   | | 『 』 | XPで『□』や『・』になる |
2060 | ⁠ | | 『』 | Vistaで『□』や『・』になる |
3164 | ㅤ | ㅤ | 『ㅤ』 | MacOSX.4で文字化け |
FEFF |  | | 『』 | ZERO WIDTH NO-BREAK SPACE ゼロ幅。2000で『・』になる |
Ⅱ-2 「Unicode 05c1」『ׁ』 †
- 改行のために一文字分の空白文字を入れたい場合や、行末の空白として使用する場合に有用。
- 以下の条件の時に点が表示されてしまう。
- 右側に文字を入れた時(改行以外の何でも)
- 左側に半角スペースか空白文字を入れた時
- 下記のとおり、Vistaユーザが文字化けに困っているため、使用は控えた方が良い。
- □に見えた報告
- Windows Vista(IE7,Firefox,Lunascape等で確認)
Ⅱ-3 「Unicode 2001」『 』 †
- unicode 2003『 』もまったく同じ空白文字として利用可能。
漢字や記号と同じ横幅であるため、絵を描く時に使いやすい。
ひらがな等と一緒にコメントすると一部の記号、漢字を除き、横幅が同じになる。
- 稀『「』化することが報告されているが、リロードすれば再び透明化する。
- 以下の条件の時に文字化けして表示されてしまう。
- 左右どちらにも全角文字、全角スペースが無いとき
(連続して Unicode 2001 を入れる際はその先頭か末尾の隣に全角を配置すればよい)
別の言い方をすると、左右両方が半角、改行コードに挟まれているときに□化するとも言える。
- 他の全角文字/スペースを通じて特殊記号『♡』『♬』等と接しているとき(文字化けは『「』)
フォントの“連れ回し”現象とでも言うべきもの。明朝体や丸文字になるシステムが原因。
例えば、『♡』『全角』『unicode 2001』を連続して記述する。『♡あ 』←コピペ用
すると、投稿する時にunicode 2001が『「』へと変化する。
全角文字を通じてハートと2001が繋がっており、『♡』のフォントが優先して使用されているため。
そこで、『全角』『半角』『♡』『半角』『全角』『unicode 2001』とする。『あa♡aあ 』←コピペ用
この場合、半角文字を挟むことでフォントの“連れ回し”現象が解消され、別々のフォントが適用される。
さらに先頭に“MSゴシックで表示される全角文字”を使用しており、
その行の全角フォントがMSゴシックに設定されているため、
『♡』の更に後方にある全角文字にはMSゴシックが適用されている。
※行頭にある全角文字のフォントが重要で、先頭の全角フォントが基準になる。
上記の全角/半角文字は、スペースを使用しても同じ結果になる。
- □に見えた報告
- 全角文字か全角スペースを隣接させている限り、今の所なし
- 2000ユーザーの人が豆腐になったらしい(詳細不明ゆえ真偽が怪しい。リロードで直った可能性もある)
Ⅱ-4 「Ctrl+BS」「Unicode 007F」『』 †
- 「Ctrl+BS」のコマンドはIE6とSleipnirで使用可能。
それ以外のブラウザではUnicode 007F『』のコピペとなる。
- 「Ctrl+BS」のコマンドによる空白文字は連続して入力できません。
間に1文字挟むと再び入力可能になりますが、『Ctrl+BS,文字,Ctrl+BS』のように入力すると、
2回目の「Ctrl+BS」において、BS(Back Space)の機能が働いて手前の1文字を消してしまいます。
空白文字の入力規則を知りたい場合は、文章で説明してもわかり難いと思いますので
ニコニコ動画のコメント欄で試してみてください。
- 行末の空白として入力する場合
入力:『文字』『Space×任意の数』『次のBSで消えてしまう半角1文字』『Ctrl+BS』
(Spaceは全角・半角どちらでも可)
- 空白行として入力する場合(単一行、または改行使用時に空白行として使用する場合)
入力:『Ctrl+BS』『改行』
複数の空白行を作る場合は、前項の複数の空白行を作る場合は、前項のⅠ-3 空白で表示される改行数 を参照。
- 連続した空白を入力する場合の簡易入力方法(IE6限定:改行がCtrl+Jで入力可能なため)
入力:『Ctrl+BS』『Ctrl+J』『Ctrl+BS』『Ctrl+J』『Ctrl+BS』・・・
『Ctrl+J』(改行)はBSの入力時に削除されるため,結果として空白文字のみが残る。
- 下記のとおり、Windows 2000を使ういいおとこたちが文字化けに困っているため、使用は控えた方が良い。
- □に見えた報告
Ⅲ 特殊文字(明朝体、丸文字、記号) †
- 機種依存文字はコピペ。
- 【重要】OS、ブラウザ、インストールされているフォント次第で見え方が変化。
自分で検証することが望ましいが、完全には無理なので、様々な報告に頼るしかないのが現状。
- ニコニコ動画上の表示が不安定なのか、突然、字体が変化することが稀にある。概ねリロードで回復。
- よく使用される記号をここに列挙予定
- 参考リンク
Ⅲ-1 明朝体・丸文字 †
- 明朝体や丸文字フォントのやり方。以下を練習会場で書き込んで見て下さい。
「 明朝体テスト! 栏」
書き込み時に他の言語の文字を含ませると、それに合わせてフォントが変わります。
これはニコニコ動画自体が持つ機能に依るものではなく、
中国語や特殊な文字がMSゴシックに無いから他のフォントが使われるだけです。
栏 中国語(明朝体用)
탈 ハングル(丸文字用)
- 「明朝体で表示ㄜれます」(さ→ㄜ)、「明朝体テスト﹗」(!→﹗)のように
日本語に似た特殊記号や中国語を入れると良いです。
暇な人や凝る人はUnicode表から日本語の漢字に似た中国語や、
ひらがなやカタカナに似た特殊記号を探してみるといいかも。
以下、明朝体で表示される特殊記号の例
「ˋ」「ㄆ」「ㄑ」「ㄘ」「ㄜ」「ㄝ」「ㄡ」「ㄦ」「ㄨ」「﹗」
- 明朝体などを入力したときに豆腐になる場合は、フォントがインストールされていない可能性がある
その場合はこちらを表示するとよいかもしれない→明朝体、丸文字
Ⅲ-2 記号 †
※XP上での挙動を記述しているため、他OSでは異なる場合があります
- 適用されるフォント次第で表示が変わる例を紹介(最初はコマンドなしで試してください)
- Unicode 2591 (16進コード░)『░』(練習会場)
case | コピペ用 | Unicode 2591の見え方 |
単体表示 | ░ | グラデーションがかった網模様 |
一般的な全角文字を隣接させた場合 | ░あ | 濃い目な網模様 |
明朝体に変化させる文字を隣接させた場合1 | ░栏 | 小ぶりな網模様 |
明朝体に変化させる文字を隣接させた場合2 | ░█ | 透明 |
丸文字に変化させる文字を隣接させた場合 | ░탈 | 正方形の網模様 |
Ⅲ-3 フォントが適用される範囲について †
※1 XP上での挙動を記述しているため、他OSでは異なる場合があります
※2 コピペで投稿時に全ての文字が明朝体になったりしますが、リロードで戻る可能性があります
Unicode 2001『 』などの透明文字はフォントの影響で文字化けすることがある。
その原因と対策を、明朝体に表示する場合を例に説明する。
- 半角文字(半角スペースでも可)を利用することで、明朝体などのフォントの適用範囲を操作できる
- まずこちらをコピペ (練習会場)
明朝体の表示用に Unicode 680F(16進コード栏) 『栏』を利用
case | 入力文字(略記) | コピペ用 | 『あ』の見え方 |
1 | 全+栏 | あ栏 | 明朝体 |
2 | 全+半+栏 | あa栏 | ゴシック |
3 | 全+半+栏+全 | あa栏あ | 前はゴシック、後は明朝体 |
4 | 全+半+栏+全+半+全 | あa栏あaあ | 先頭と末尾がゴシック |
5 | 栏+全+半+全 | 栏あaあ | 両方とも明朝体 |
- 上表の全(=全角文字)、半(=半角文字)は全角スペース、半角スペースであっても同様の挙動となる。
- 『明朝体表示用の文字』と『全角文字』が連続しているということが条件。
裏を返せば、半角文字を間に挟むと明朝体が適用されないことがある。
- case5の時に両方とも明朝体になったのは、行頭の全角フォントが基準のフォントとして扱われたため。
case4のように先頭に全角文字と半角文字を置けばOK。
- 応用として、複数のフォントを混在させることも可能
半角文字は『|』を利用しており、これを境目にフォントが変化する
- フォントの優先順位に関しては不明
Ⅳ ue shita コマンドについて †
※以下は改行を使用しない1行コメントである事を前提とする。
画面の上または下に固定で表示されるコマンド。
先に入力したものから順に、上または下からコメントが積み重なる。
- 例1 ue
コマンド:ue |
1コメント目 | ニコニコや |
2コメント目 | 嗚呼二個二個や |
3コメント目 | niconicoや |
4コメント目 | ・・・・ニコちゃん。 |
表示され方
ニコニコや 嗚呼二個二個や niconicoや ・・・・ニコちゃん。 |
- 例2 shita
コマンド:shita |
1コメント目 | ニコニコや |
2コメント目 | 嗚呼二個二個や |
3コメント目 | niconicoや |
4コメント目 | ・・・・ニコちゃん。 |
表示され方
・・・・ニコちゃん。 niconicoや 嗚呼二個二個や ニコニコや |
※shita コマンドでは、新しく書いたコメントが
前のコメントの上に積み重なるので、文章などを書く場合は注意。
●shita と ue のコマンドは互いの整形に影響しません。
上から積み下げた文字と下から積み上げた文字は、文字の表示位置が
重なった場合、先に書いた文字の上に後で書いた文字が重なって表示されます。
これを下の色と上の色を変え、重ならないように並べて表示すると
擬似的に同じ行で2色の文字を表示する事が出来ます。
(空白文字+改行) (改行) (改行) (空白文字+改行) ・ ・ ・ な | + | ひぐらしの く頃に | ⇒ | ひぐらしのなく頃に |
ue red(改行による表示) | | shita | | 理想的な重ね合わせ例 |
故意に近似色の文字を重ね合わせて文字を立体的に浮き出させる場合や、
ueとshitaを使い分けて表示場所を上手に操作する場合に用いられる。
数行程度のコメントを複数投稿することになるので、他人のue、shitaコメントに影響されやすい。
- 通常、上と下のコメントをそのまま伸ばしても互いの行に多少ズレが出る為、
改行や異なるサイズの行を組み合わせる事でズレを補正します。
(単に横に並べたい時は、この方法よりも「big ue」か「big shita」の片方で統一して
16行表示を重ねた方が安定して表示できる)→Ⅰ-4 改行で任意の位置に文字を配置する
Ⅴ コメント拒否条件 †
- 連続コメント
実時間で10秒以内に 5~7回コメントすると5分間拒否される。
よってコメントは10秒内に4回まで可。
(トラフィックにより可変)
- 同一コメント
同じコメントを連続して投稿することはできない。
同一コメントを投稿したい場合は空白文字の投稿を間に挟めばOK。
- フィルタ
投稿者によるフィルタなどで、望んだとおりのコメントが表示できない場合がある。
何かしらのフレーズを弾いている場合は、文字間にスペースを入れると表示が可能。
単語単位のフィルタはUnicode内の特殊文字を利用することで、見た目を似せて表示が可能。
- 対策
もし投稿できないフレーズがあった場合、ゼロ幅文字unicode 200B『』を利用する。
例えば『いたい』にフィルタがかけられている場合、『い たい』のように全角スペースを挟むと投稿可能となる。
そこで、その全角スペースを挟んだ部分に『』を配置する。unicode 200B『』はゼロ幅で、横幅に影響しない。
- 『いたい』 普通に投稿する場合
- 『い たい』 全角スペースを間に挟んだ場合 → 全角スペースの分だけ幅が広がる
- 『いたい』 unicode 200Bを間に挟んだ場合 → 見た目の変化なし
Ⅵ その他 †
以下、その他コメントの応用など。
Ⅵ-1 時間調整 †
感覚で時間がわからない場合は、流れているコメントの流れる距離で時間を計る。
- 《例1》
コメントが流れてない場合は自分で空白文字を流す。
空白でも枠は見えるので、その枠の動く距離で時間を計る。
動画上方に流れている1文字、又は自分で流した空白コメントの枠の動く距離に注意する。
(背景の動画の模様やブラウザの枠、タブ、その他を目盛り代わりにして動く距離を測る)
一時停止ボタンをダブルクリックして動画を一コマずつ送り、
目的となるコマを見つけ、そこで一時停止して次のコメントを入力する。
- 《例2》
動画上を流れている、長めのコメントに注目する。
動画の右端又は左端を見て、文字が流れるタイミングでコマ送りしながら
目的となるコマを見つける。
(標準サイズの1文字分が流れる時間が一時停止コマ送りでの最小1コマに近い。)
Ⅵ-2 コメントを3秒以上表示させる。 †
- 方法1
コメントが消えるタイミングで投稿する。
一時停止状態から再生ボタンをダブルクリックをして、コマ送りで確認しながら行う。
タイミングでいうと、次のコマでコメントが消える瞬間がベスト。
投稿時刻が少しでも早すぎると表示位置が移動してしまうため、練習が必要。
1回目のコメントと2回目以降のコメントで色を変えると、文字の色だけ変わったように見える。
- 方法2
コマンドueかshitaと、改行(bigなら16行)でコメント表示位置を固定し、
先のコメントが消える前に同じコメントを重ねて繋ぐ。
(続けて同じコメントを送信できないので、間に違うコメントを投稿する。)
表示位置が固定されているため、投稿時刻が早くても同じ位置に表示が可能。
1回目のコメントと2回目以降のコメントで色を変えると、文字の色だけ変わったように見える。
Ⅵ-3 コメントを連続で表示させて1本の長いコメントに見えるようにする。
前もって、流すコメントが入力直後に表示される位置を確認しておく。
改行(又はue shitaコメントでの積み重ね)で流す文字の高さを固定する。
(動画のコメントが多い場合、ue shitaコメントでの積み重ねでは
他のコメントが重なって失敗する可能性が高い。)
先に流したコメントが次のコメントの左端位置に来たら一時停止し、
次のコメントを前のコメント右端にくっつけるように流す。 を繰り返して、
擬似的に60文字制限より長いコメントのように見せる。
(これを改行(big)で行う場合、1コメントで表示可能な1行の文字数は40文字。
2回のコメントを繋げると80文字、3回だと120文字。となる。 が、
実際は40文字で繋げるのは難しい為、30文字以下の文字を繋げる。)
Ⅵ-4 動画内の動きを文字が追いかけるように表示する。 †
改行で文字の表示位置を固定するコメントを連続で使い、
任意のコマ数ずつ送りながら動画内の動きに文字を合わせて連続で書き込む。
Ⅵ-5 流れる文字を立体的に表示する。 †
文字の長さによってコメント速度が変化する為、「全角スペース」を文字間に挟む事で速度調整する。
注意するのは全角スペースの数で、「1」→「2」→「4」と倍数で数を増やす。
下に行くほど大きくするには「small」→「通常」→「big」の順で書き込む。
下に行くほど小さくするには反対に「big」→「通常」→「small」の順で書き込む。
コメントの構造上、他の人のコメントに依存されやすく、崩れやすいのも特徴である。
- 例(5文字の場合。下に行くほど大きくなる)
コマンド:small |
1投目 | ① ② ③ ④ ⑤ |
2投目 | ① ② ③ ④ ⑤ |
3投目 | ① ② ③ ④ ⑤ |
コマンド:(なし) |
4投目 | ① ② ③ ④ ⑤ |
5投目 | ① ② ③ ④ ⑤ |
6投目 | ① ② ③ ④ ⑤ |
コマンド:big |
7投目 | ① ② ③ ④ ⑤ |
8投目 | ① ② ③ ④ ⑤ |
9投目 | ① ② ③ ④ ⑤ |
- 例(4文字の場合。下に行くほど小さくなる)
コマンド:big |
1投目 | ① ② ③ ④ |
2投目 | ① ② ③ ④ |
3投目 | ① ② ③ ④ |
コマンド:(なし) |
4投目 | ① ② ③ ④ |
5投目 | ① ② ③ ④ |
6投目 | ① ② ③ ④ |
コマンド:small |
7投目 | ① ② ③ ④ |
8投目 | ① ② ③ ④ |
9投目 | ① ② ③ ④ |
Ⅵ-6 流れるレインボー文字 †
色の違う文字を重ねて虹色を演出する方法です。
一時停止した状態で連続投稿しますが、先に投稿した方が下層に表示されます。
『空白』と『改行』に関する知識を持っていることを前提に記述してあります。
- 「big 色」のコマンドで、複数の色を使用します。
色のパターンや種類はテストを繰り返してベストなパターンを探してください。
- 9色パターンの例:white, cyan, blue, purple, green, yellow, orange, pink, red
- コメントに、より多くの空白文字を前後に付けることで、流れる速度を上げます。
- 例
- コメントの項には、表示させたい文字列を16行目に置くことを念頭に、
『改行用のunicode 05c1を5文字』+『全角スペース』+『空白文字unicode 2001を数文字』+
『表示させたい文字列』+『全角スペース』+『空白文字unicode 2003を数文字』
を全て表示させています。コピーする際は全てを選択するようにしてください。
- 貼り付ける際には自分で改行して、16行目にコメントを位置づけてください。
投稿順番 | コマンド | コメント |
1 | big purple | ׁׁׁׁׁ ① ② ③ ④ |
2 | big cyan | ׁׁׁׁׁ ① ② ③ ④ |
3 | big green | ׁׁׁׁׁ ① ② ③ ④ |
4 | big yellow | ׁׁׁׁׁ ① ② ③ ④ |
5 | big orange | ׁׁׁׁׁ ① ② ③ ④ |
6 | big pink | ׁׁׁׁׁ ① ② ③ ④ |
- 注意事項
- 表示させたい文字列『① ② ③ ④』は全角スペースが2つずつ間に挟まっています。
これは見栄えを良くさせるためです。文字数を増やす場合は『全角スペース×2+文字』とします。
(表示させたい文字列によっては、間にスペースを挟まない方がいい場合があります)
- 前後に同数の空白文字を使用しているのは、画面中央で重なるようにするためです。
- 空白文字unicode 2001とunicode 2003を使うために、その前に全角スペースを置いています。
- この方法ではすでに34文字分消費しているため、表示できる文字数は間に挟む全角スペースも含めて26文字となります。
コメント †
分かりにくかったり、wikiの編集がめんどうな人はこちら↓
なお、unicodeの豆腐化報告はOS、ブラウザ名、投稿コメントを記述してくれるとありがたいです。
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